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あすなろの歴史

終戦後の1956年、音楽茶房「あすなろ」が開店しました。
群馬交響楽団の草創期を描いた映画「ここに泉あり」に感動した詩人の故崔華國(さいかくこく)氏によってつくられました。
開店当時は、群馬交響楽団をはじめとした音楽や詩などの多様な文化活動の中心となり多くの人を惹きつけました。
1982年に店舗は閉店したものの、「あすなろ」の存在は多くの人々に新たな時代の到来を感じさせ、高崎の街に文化の風を吹かせました。

1955年2月 映画「ここに泉あり」全国封切り
1956年7月 「あすなろ」が高崎市本町3丁目に開店
1963年5月 道路拡張に伴い、本町店を閉店
1965年6月 鞘町店を開店
1982年3月 閉店

そして・・・、

2013年 高崎経済大学の学生が中心となり当時の面影を残し、「cafe あすなろ」として蘇ります。

若者と地域の交流の場としても利用していただけるような店を目指し、営業中です。

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店内風景

ゆったりと居心地の良い雰囲気を大切にしています。

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たかさきなう